1st mini ALBUM
『さくら さくら さくら』
\ 1,500- (taxin) 2009.03.27 発売


このミニアルバムの中で、唯一冬の曲です。
音はピアノのみで勝負しています。
今回、サウンドプロデューサーとしてお世話になった村山☆潤くん(@めっちゃイケメンよ!)と美々との連弾です。
歌ものの連弾オケって珍しいでしょ!
一度やってみたかったんですよ。
最初は8分以上の超大作だったんですが、あまりにも長いので2分ぐらいカットして、今の形になりました。
桜撫子を結成してから、一番初めに作った曲です。
一番お気に入りの曲なのです。
冬から春へ、芽吹きをイメージして作りました。
フリーテンポで、つかみどころのない春気分満載な楽曲です。
春の画をつらつらと描くかんじで曲を作りました。
敢えて歌ではなく、フィーリングで声も楽器としてコーラスを入れました。
普段は絶対に歌わない美々も初のコーラス参加。
篠笛の利恵さんの音色も忍ばせてあります!
私の春のイメージは、ふわふわして暖かい反面、寂しくもあります。
というのは、1年に一度見事に咲く桜の花が散る時のなんとも言いがたい切なさ・・・
あの気持ちはホントたまらないですよー。
開花の待ち遠しさ、開花の喜び、散る切なさ、ひととおり見届けて、でも、来年にはまた咲いてくれる。と無理やり納得したりして。
その一連の気持ちが、遠くに住む大好きな人と再会する気持ちとも似ているね。と思ってね。
「あ、知ってるこの曲」
そう、誰もが知っている日本の古謡です。
綺麗な旋律。
子どものときから大好きなメロディでした。
もともとの雰囲気は崩したくなくて、イメージを崩さないように桜撫子的にアレンジしました。
篠笛の利恵さん、REC前に1度だけ聴いてアドリブでサラサラ〜と吹いてくれました。、「最速記録出たー」というぐらい、あっという間に録り終わりました。
イントロなんて最高に惚れ惚れします。
大正時代にブームとなった曲をカバーしました。
恋多き芸術家、竹久夢二の代表作です。
ソプラノ歌手、弦楽器などでのアレンジのカバーはよく耳にしましたが、違う雰囲気でカバーしたいなと思っていました。
最初は4つ打ち系でエレクトリックにしたいとも考えていたんですが、それではこの曲の持つ色っぽさを台無しにしてしまう・・・
というわけで、アレンジしてくれた村山☆潤くんとどうするこうすると相談しているうちにハープアレンジを思いつきました。
切ない旋律グッときます!
こはくの声、色っぽいですよ!
敢えて、歌とピアノ1本のみにしました。
今回のミニアルバムは全体的にシンプルを美徳として考えています。
「春って鼻先がくすぐったいな〜」的にノーテンキに聴こえがちですが、実は、歌詞の裏側には色々含みアリです。
少女から大人へなかんじの。
多くは語らずということで・・・ね。
2曲目の「花舞」の雰囲気で締めたくて、オマケ的に入れました。
オマケ的にと言いつつ、アルバムタイトルにもなっています。
さくらというキーワードが、かなり多様に入っているので、しつこいかなと思ったりもしましたが、浮遊感の中でのしつこさもまた春っぽいのかなと。
CDまるまる聴き終わった頃には、冬の頃が遠く、なつかしいと感じてしまうかもしれません!